【ガラスレザーに最適!】ガラスレザーの革靴におすすめのケア用品4選

【ガラスレザーに最適!】ガラスレザーの革靴におすすめのケア用品4選

サラリーマンの普段履きの革靴として候補に入ってくるのが、ガラスレザーの革靴ですよね。

ガラスレザーの表面は、樹脂でコーティングされている状態なので、通常の銀付き革のようにお手入れして革を育てていくような感じにはなりません。

革靴に困るサラリーマン
革靴に困るサラリーマン

ガラスレザーは、お手入れ不要で汚れたら、濡れた布で拭いとけばOKなの?

確かに汚れは見た目の汚れはそれで落ちると思いますが、ガラスレザーも革靴です。

履いているとどうしてもキズが付きますし、お手入れしていないと、履きジワからひび割れが起こりやすくなってしまいます。

なので、やっぱり、ガラスレザーの革靴も通常のお手入れは必要です。

この記事では、そんなガラスレザーの革靴におすすめのケア用品を紹介させていただきます。

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【この記事を書いた人】

みたらしとーさん
みたらしとーさん

革靴歴約25年の私が解説します。

  • 日本皮革製品メンテナンス協会『靴磨き知識アドバイザー』
  • サラリーマンの立場から仕事で履く革靴やお手入れのことなどを発信しています。プロフィールはこちら

ガラスレザーの革靴をお手入れする効果

ガラスレザーを靴クリームなどでお手入れすることで、主に3つの効果が得られます。

  • 補色してキズを目立たなくできます
  • ひび割れを防いで長持ちさせます
  • ガラスレザーを柔らかくします

補色してキズを目立たなくする

ガラスレザーは簡単なすりキズぐらいであれば、馬毛ブラシでブラッシングするだけで消すことができますが、強めにガリっとやってしまったキズは簡単には消せません。

そういうときは、補色効果の高いクリームで、お手入れすることでキズを消すことができます。

ひび割れを防いで長持ちさせる

ガラスレザーは樹脂でコーティングされている状態なので、履きジワなど屈曲が繰り返される部分は、金属疲労のような感じになり、ひび割れが発生します。

靴クリームでお手入れすることで、屈曲部分に油分を浸透させ、ひび割れを防ぎます。

ガラスレザーを柔らかくする

特に履き始めは硬さのあるガラスレザーですが、定期的に靴クリームでお手入れすることで、柔らかくすることができます。

せっかく購入した革靴ですので、長持ちさせて末永く履き続けたいですよね。

ガラスレザーの革靴におすすめのケア用品

M.モウブレイ コードバンクリームレノベーター

エムモウブレイコードバンクリームレノベーター(公式)
画像出典:https://m-mowbray.com/

一番のオススメは、コードバン用のクリームです。

M.モウブレイのコードバンクリームは、コードバンだけでなくガラスレザーのお手入れにも推奨されています。

おそらく日本で販売されている靴クリームの中で、唯一のガラスレザー専用クリームではないでしょうか(違ったらスミマセン)。

コードバンの表面は、細かい剣山のような繊維がびっしり詰まっていて、その繊維を無理やり寝かせている状態です。なので、お手入れでは、その繊維を寝かせる必要があります。

繊維を寝かせるために、コードバン用クリームには樹脂が入っていて、通常のクリームより粘り気がある感じです。

樹脂が入って粘り気のあるクリームが、樹脂塗料でコーティングされて表面がツルツルのガラスレザーにもしっかりと定着します。

しっかり革に定着するので、多少のキズも隠すことができて、補色にも優れているクリームです。
(色の種類は7色ありますので、黒以外の靴でも大丈夫です)

保有する革靴がガラスレザーメインという方は、このクリームさえ持っていればバッチリです!

靴磨き芸人でYouTuberの奥野さんも、ガラスレザーのケアにコードバンクリームをおすすめしています。

コロンブス ブリオ レザーコンディショニングクリーム

コロンブスブリオ靴クリーム
画像出典:コロンブスオンラインショップ

コロンブスのブリオです。

ジェル状のクリームで、とても粒子が細かくガラスレザーにも栄養分が染み込んでいきます。

保湿効果に優れたホホバオイルが配合されているので、革の繊維に浸透して、しなやかさや柔軟性が出ます。

ただ、無色のコンディショニングクリームで、補色効果はありませんので、キズなどの補色をしたい場合は別の靴クリームを塗布する必要があります。

私がいつも参考にさせていただいている、You Tube「靴職人PC」でもガラスレザーのお手入れで紹介されています。

サフィールノワール クレム1925

サフィールノワールクレム1925(公式)
画像出典:株式会社ルボウ http://saphir-jp.com/

サフィールノワールのクレム1925は、油性の靴クリームです。

高級なビーズワックスやカルナバワックスなどで構成されている高級クリームで、シアバターが配合されることで、油性なのに浸透性が高く、革の保湿や柔軟性を与えることにも優れています。

油性なので、ガラスレザーの表面にもしっかり定着して、特に履きジワの部分に塗り込むと、しっかり保革されているという感じになります。

油分によって、履きジワの屈曲部分を柔らかくすることができるので、金属疲労のようになる樹脂のひび割れを防ぐことができます。

サフィールのクレム1925
クレム1925(無色)

また、画像は無職のクリームですが、靴と同色のクリームを使えば多少のキズなどは目立たなくなります。

そして、かなりいい感じの艶がでます。単純にピカピカに光るのではなく、なんともいえない色気のある艶感が出ます。

タピール レーダーオイル

タピールレーダーオイル

タピールのレーダーオイルは、サラッとしたオイルなので、樹脂コーティングされたガラスレザーにも染み込んでいきます。

ガラスレザーはなのに結構柔らかい感じになります。モチモチな感じになるというのは大げさですが、特に履きジワの部分を中心に塗ってあげると、効果的です。

また、タピールレーダーオイルは履きはじめのプレメンテナンスにも効果があります。

外側だけでなくライニング(靴の内側)の革にも塗ってあげると、痛い部分が解消され、履き心地が良くなります。

ガラスレザーだけでなく、革靴の表面やライニングを柔らかく保ちたい方にはおすすめのケア用品です。

ただし、キズなどの補色はできません。

ガラスレザーの革靴におすすめのケア用品まとめ

革靴初心者の購入候補に必ず入ってくるガラスレザーの革靴ですが、ガラスレザーもクリームなどでお手入れする必要があります。

ガラスレザーは樹脂コーティングされている革ですので、その革にしっかり定着、浸透するケア用品を選びたいところです。

  • エム・モウブレイのコードバンクリームレノベーター
  • コロンブスのブリオ
  • サフィールノワールのクレム1925
  • タピールのレーダーオイル

ガラスレザーはお手入れ不要と言われていますが、やはりしっかりとお手入れして末永く履きたいですよね。

サラリーマンは、いろいろ大変ですが、ちゃんとした革靴を履いてがんばりましょう!