
リーガルは創業から100年以上続いている、日本のサラリーマンの定番ブランドです。


サラリーマンが履くような一般的なビジネスシューズはもちろんですが、スニーカーや多機能な革靴など様々な種類の靴を販売しています。
ちょうど、私服でも履ける革靴がほしいと思ってリーガルショップに行ったところ、このネイビーのプレーントゥがすごく良い感じだったので、購入しました。
リーガル51MRAH(ネイビー)の仕様
アッパー | 牛革(オイルドレザー) |
ソール | 合成底(スポンジ) |
かかと | 合成ゴム(スポンジ+ゴム |
製法 | セメンテッド製法 |
ウィズ | EE |
原産国 | カンボジア |
参考価格 | 19,800円 |
足なりのラウンドトウで踏まず部がシェィプされた足馴染みの良い木型に、風合いのあるオイルドレザーを合わせた スタンダードアイテム。
セメンテッド式製法による、軽量化と屈曲性の良さがポイント。深く味わいのある独特な光沢感も魅力で、永く履いて頂けるシーズンレスアイテムです。
リーガルオンラインショップ(公式サイト)
アッパーの感じ



私が購入したのは、ネイビーでしたが、色違いでバーガンディもあります。
また、アッパーにスエードを使用したものもあります。
革の感じは、オイルドレザーということで、普通の革靴よりマットな質感です。
普段のお手入れですが、オイルドレザーということで、本当は専用のオイルかミンクオイルを使用すればよいのですが、油性のサフィールのクレム1925(無色)やタピールのレーダーオイルを使っています。
この靴を購入したリーガルの店員さんは、お手入れは普通の乳化制クリームで十分と言っていました。
純正の靴紐は、アッパーと同様にネイビーでしたが、アイボリーの靴紐に交換しています。
お手入れに使っているレーダーオイルはこちら↓

油性の靴クリームのサフィールクレム1925はこちら↓

ライニング・インソール

ライニングは、かかとから甲にかけてレザーですが、つま先の方はキャンパス(布)になります。
リーガルは、ビジネスシューズでも値段が高くない場合は、だいたい同様の作りですね。


インソールは、貼り付けているタイプのものではなく、クッション性のある中敷きタイプのものが入っています。
履いているうちに、革が伸びたのか少しぶかぶかになってきたので、最近はリーガルのインソールを入れています。

リーガルのロゴが入っているのでいいですよね。
リーガルのインソールはこちら↓

アウトソール(革底)

アウトソールは、ずっとラバーかと思っていましたが、仕様を確認したところスポンジとありました。
特にラバーソールと変わらない履き心地ですが、履き初めは少し固い印象で、歩いていたり少し体重をかけたりすると足の裏への負担が大きい感じがしました。
履いているうちにだんだん柔らかくなり、履き心地が良くなってきました。

かかとの最後の方(トップリフト部分)の一部分がラバー(ゴム)になっていて、そこだけ修理ができるようです。
セメンテッド製法で、基本的にはソールの交換はできないので、ソールが減ってしまったらそれっきりになると思います。
マイナスポイント(靴は悪くないけど…)
なんというか、一目惚れして買った靴ですが、いざ履いてみるとファッションセンスゼロのおっさんの私服にネイビーは難しかったです(ホント買う前に気づけや)。
バーガンディかスエードのダークブラウンだと、まだ合わせやすかったのかなと思ってます(知らんけど)。
私のファッションセンスの問題であって、ネイビーの革靴はカッコいいですよ!
だから、靴は悪くないので、マイナスポイントではないですね。スミマセン…。
あとは、アウトソールのところでも書きましたが、基本的にソールの交換ができないので、せっかくのオイルドレザーなんですが、履きつぶしになってしまうところが残念です。
ソールは丈夫なので、長く履けそうですけどね。
まとめ
オイルドレザーなので天気をあまり気にせず履けますし、カジュアルな場面で履く革靴として重宝しています。
あと、アッパーのエイジング感はすごくいいです。
私服で革靴を履きたいと考えていて、ローファーよりは紐がある靴の方が好きな方には、おすすめの靴ですので、ぜひ、お試しください。
購入はこちら↓
