リーガル定番のプレーントゥ 2504NAをレビュー…オン・オフ兼用で履けるロングセラー革靴を徹底解説

リーガル定番のプレーントゥ 2504NAをレビュー…オン・オフ兼用で履けるロングセラー革靴を徹底解説

日本の紳士靴メーカーとしてはおなじみのリーガル。そのリーガルで「2504」と商品番号で呼ばれるほど定番の革靴が2504NAです。

アメリカントラッドのシンプルなプレーントゥなので、ビジネスシーンだけでなくジーンズやチノパンなどカジュアルな場面でも履くことができます。

1969年発売のロングセラー商品でファンが多く、この商品しか履かないというビジネスマンも多いようです。

この記事ではリーガル 2504NAを実際に履いてみて感じたメリット・デメリットを解説し、使用感やサイズ感などを徹底レビューします。

✔リーガル 2504NAはこんな方におすすめ

  • 海外の高級ブランドは無理だけど、ちゃんとした革靴は履きたい
  • グッドイヤーウェルテッド製法の履き心地を味わいたい
  • 天候を気にせずガシガシ履ける革靴がほしい
  • オン・オフ兼用で履けると嬉しい

50年以上にわたり日本のサラリーマンの足元を支えてきた名靴が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

リーガル2504NA公式-jpg
リーガル2504NA公式-jpg

画像出典:リーガルオンラインショップ

【リーガル2504NAのメリット・デメリット】

メリット
デメリット
  • オン・オフ兼用できるシンプルなデザイン
  • 頑丈な作りで天候関係なくガシガシ履ける
  • グッドイヤーの快適な履き心地
  • 高いコスパと購入手段の多さ
  • 日常のお手入れが簡単
  • 履き馴染むまで時間がかる
  • 履きジワが人工的
  • 使用頻度が多いとひび割れしやすい

【この記事を書いた人】

みたらしとーさん
みたらしとーさん

革靴歴約25年のサラリーマンが解説します。

リーガル 2504NAの基本情報

リーガル2504-jpg

リーガル 2504NAの基本情報を解説します。

リーガルは日本の定番紳士靴ブランド

リーガルとは?

リーガルは100年以上の歴史を持つ明治35年創業の靴メーカーで、「REGAL SHOES」を中心に、全国で約200店舗強を運営している日本の定番ジューズブランドです。

国内にある自社工場で作られる革靴は、高品質なのにお手頃な価格でコスパが良く、長年日本のサラリーマンの足元を支えてきました。

リーガルショップ店舗(公式)-jpg
画像出典:リーガルオンラインショップ

日本人の足型を徹底的に研究し、欧米の方と比べて幅広な日本人の足に合わせた木型を使用しています。

知らない人はいないんじゃないかというくらい定番の日本のシューズブランドです。

リーガル 2504NAの仕様

定価28,600円(税込み)
デザイン外羽根プレーントゥ
革の種類ガラスレザー
製法グッドイヤーウェルテッド製法
ソール(靴底)ラバーソール
ウィズ2E

1969年発売のロングセラー商品で、リーガルといえば「2504」と商品番号で呼ばれるほど定番中の定番の靴です。

リーガル初の合成ゴムをソールに採用したモデルとしてデビューし、当初はスエードのみの展開で価格は4,300円だったようです。

発売当初の2504↓

1969年の2504(公式)-jpg

画像出典:REGAL CORPORATION ブランド 公式サイト

【ちょっと補足】

ガラスレザーとは?
ガラスレザーは原皮を平らなガラス板に貼り付け、塗料や合成樹脂で表面を均一に仕上げた革です。
樹脂などでコーティングしているため、お手入れが簡単で水に強いというメリットがありますが、革靴特有のエイジングが楽しめないというデメリットがあります。
グッドイヤーウェルテッド製法とは?
アッパー(甲革)と、ソール(靴底)をウェルトという部品と一緒に縫い付ける製法です。ソールがすり減っても張り替えることができるので、リペアをしながら末永く履くことができます。

カラー展開はブラックとブラウン

画像出典:リーガルオンラインショップ

リーガル 2504NAのカラーは、定番のブラックのほかブラウンも展開されています。

今回私が購入したのはブラウンです。ブラウンといってもかなり濃いめの色なので、スーツにも違和感なく履くことができそうです。

リーガル2504NA-jpg

アメリカンクラッシク的なデザイン

リーガル 2504NAは、やや丸みがある外羽根のプレーントゥです。コバが大きく張り出していてアメリカンクラッシク的なデザインとなっています。

リーガル2504-jpg
ワックスで軽く光らせたらワンチャン、オールデン990に……見えないか(汗)

雪道対応ソールのモデルも展開

同じ木型を使った2504シリーズには、雪道対応ソールを使用したモデル2504BFWがあります。

画像出典:リーガルオンラインショップ

リーガルの雪道対応ソール「コロバンショ」は、降雪エリアのリーガルスタッフが中心となって、企画開発された耐滑性のあるソールです。

凍結路や積雪路も安心して歩くことができます。

ソール以外は2504NAと同じなので、寒冷地や降雪地域にお住まいの方におすすめです。

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リーガル 2504NAレビュー

リーガル2504-jpg

購入したリーガル 2504NAを以下の5つの項目でレビューしていきます。

  • 外観・アッパー(甲革)の質感
  • ライニング(靴の内側)の素材
  • アウトソール(靴底)の質感
  • サイズ感
  • 重さ(他の靴との比較)

外観・アッパー(甲革)の質感

つま先は縫い目や飾りなどがないシンプルなデザインです。

リーガル2504NAのアッパー(つま先)-jpg

外羽根の部分に2本のステッチが縫われています。

リーガル2504NAのアッパー(サイド)-jpg

かかと部分です。ヒールカップが大きいという口コミもありますが、意外にしっかりホールドしてくれます。

リーガル2504NAのアッパー(ヒール)-jpg

アッパー(甲革)にはガラスレザーが使用されています。

リーガル2504NAのアッパー-jpg

樹脂で加工された革のため水に強く、天気を気にせずガシガシ履けるのが魅力です。

ガラスレザーは普通の革(銀付き革)と比べてエイジングが楽しめないと敬遠されがちですが、個人的にはガラスレザーにも特有のエイジングがあると思っています。

これから履き込んでどうなっていくか楽しみです。

私が所有しているガラスレザー靴の「リーガル 811R BBP」(約3年履き込んだ状態)↓

リーガル811RAL-jpg

言い方が難しいですが、靴が固い直線的な感じから足に馴染んだ曲線的な感じにエイジングされています。

【あわせて読みたい】

>>【ガラスレザーのエイジング】ガラスレザーの経年変化を楽しむ

ライニング(靴の内側)の素材

ライニングの真ん中からつま先までの部分は、布が使用されています。

リーガル2504NAのライニング-jpg

オールレザーではないのが少し残念ですが、リーガルは高いグレードでなければオールレザーにならないのでしょうがないですね。

布ライニングは耐久性が劣りますが、通気性がよいところがメリットです。

リーガル2504NAのインソール-jpg

かかと部分のインソールにはリーガルの昔ながらのロゴマークが刻印されていて、ロングセラーを物語っています。

アウトソール(靴底)の質感

2504NAのアウトソールはラバーソールです。

リーガル2504NAのアウトソール-jpg

見た目は固くてツルツルしているように見えますが、意外と柔らかくグリップが効いて滑りにくいです。雨の日用としても重宝しそう。

リーガル2504NAのアウトソール側面-jpg

グッドイヤーウェルテッド製法でコルクが中物として入っているので、ほどよい厚みでクッション性も高いです。

履き馴染むと、グッドイヤー製法のなんともいえない履き心地を味わうことができます。

サイズ感

2504NAはコバが張り出したボリュームのあるデザインですが、ウィズはリーガルで一般的な2Eとなっています。

私はいつもリーガルは25.5cmを履いていますが、この靴も25.5cmでジャストサイズです。

2504NAは少し大きめで幅広という口コミがありましたが、私は問題ありませんでした。安定のリーガルです!

リーガル2504-jpg
ウィズとは?
横幅の一番広いところを一周した長さのことです。
革靴の足囲はウィズとも呼ばれ、アルファベットで表記します。
ウィズのサイズ展開-jpg

参考までに私の足のサイズとサイズ表を載せます。

✔私がZOZOMATで計測したサイズ

  • 足長:左 25.9 右 25.8
  • 足囲:左 25.1 右 25.3

✔JIS規格のサイズ表 ※日本の革靴はおおよそこの規格に準じてサイズが作られています。

足長EEEEEEEEEE
23.5cm23.424.024.625.2
24.0cm23.724.324.925.5
24.5cm24.024.625.225.8
25.0cm24.324.925.526.1
25.5cm24.625.225.826.4
26.0cm24.925.526.126.7
26.5cm25.225.826.427.0
27.0cm25.526.126.727.3
引用:JIS規格(日本工業規格 JIS S 5037:1998)※筆者抜粋

私の足のサイズをこのサイズ表に当てはめると「25.5cmのEE」、「26.0cmのEE」ということになるので、ほぼJIS規格のサイズのとおりです。

まだ購入したばかりで、これから履き込んで革が馴染んだり、インソールが沈み込んだりするとサイズ感が変わっていくと思います。

サイズ感に変化については今後、追記していきます。

靴の重さ(他の靴との比較)

重さを測ってみたところ、1.1kgでした。

リーガル2504の重さ-jpg

私が所有する靴の中では一番重量がある結果になりましたが、履いた感じはそこまで変わりません。

それに、革靴は軽いから歩きやすいという訳でもなく、むしろ、適切な重みのある革靴の方が振り子のようになって、自然と足が前に出るので歩きやすいと言われています。

参考までに私が所有する革靴の重さを比較してみました↓

靴の種類製法重さ
リーガル 2504NAグッドイヤーウェルテッド製法1,100g
リーガル 811R BBP
(雪道対応ソール)
セメンテッド製法700g
スコッチグレイン シャインオアレイン
(SGソール)
グッドイヤーウェルテッド製法900g
バーウィック 3680
(ダイナイトソール)
グッドイヤーウェルテッド製法900g
アディダス レザースニーカー700g
811R BBPの重さ-jpg
リーガル 811R BBP(雪道対応ソール) 700g
シャインオアレインの重さ-jpg
スコッチグレイン シャインオアレイン(SGソール) 900g
バーウィック3680の重さ-jpg
バーウィック 3680(ダイナイトソール) 900g
アディダスのスニーカーの重さ-jpg
アディダス スニーカー 700g

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リーガル 2504NAのデメリット

リーガル2504NAのデメリット-jpg

リーガル 2504NAにはデメリットもあります。

  • 履き馴染むまで時間がかる
  • 履きジワが人工的
  • 使用頻度が多いとひび割れしやすい

詳しく解説します。

履き馴染むまで時間がかる

頑丈な作りの裏返しになりますが、履き馴染むまで少し時間がかかります。

リーガル2504の履き皺-jpg

革が固く屈曲の圧が甲の部分に集まってしまうので、その間少し痛くなるかもしれません。

【あわせて読みたい】

革靴の痛いを解決する方法を解説した記事ですので参考にしてみてください。

>>【革靴の痛いを解決!】靴ずれなど革靴の履き心地を改善する5つの方法

履きジワが人工的

これは2504NAのデメリットというよりは、ガラスレザーのデメリットになりますが、どうしても履きジワが人工的な感じになってしまいます。

通常の革(銀付き革)と比べると波打ったような人工的な履きジワです。

リーガル2504の履き皺-jpg

ただ、実は履きジワを気にするのは日本人だけのようです。

海外の方は「履きジワが靴を履くことに影響が出るのか?」と不思議に思うとのこと。

確かにそのとおりだと思いますので、そもそもデメリットとして気にする必要はないかもしれませんね。

使用頻度が多いとひび割れしやすい

これもガラスレザーのデメリットですが、使用頻度が多いと履きジワからひび割れしやすいです。

リーガル2504の履き皺-jpg

樹脂をコーティングしているガラスレザーの構造上しょうがないので、浸透力の高いクリームなどでしっかりお手入れをして、ひび割れを防いでいくしかないと思います。

【あわせて読みたい】

ガラスレザーのお手入れにおすすめのケア用品を紹介しています。

>>【ガラスレザーをお手入れ】ガラスレザーの革靴におすすめのケア用品4選

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リーガル 2504NAのおすすめ購入方法

リーガルショップ店舗(公式)-jpg
画像出典:リーガルオンラインショップ

革靴はサイズ感が重要なので、店舗で試着して購入するのが一番です。

ただ、私のように田舎地方に住んでいて店舗が近くにないとか、店員さんに見られながらだとじっくり選べないという方はネットで購入しましょう。

リーガルの靴をネットで購入する場合のおすすめは以下の2つです。

  • リーガル公式オンラインショップ
  • Amazon(Amazon Fashion)

試着ができないネットでの購入では、返品や交換が簡単(できれば無料)にできるかどうかが重要です。

上記の2つは、どちらもサイズ違いやデザインが気に入らないなどの購入者の都合による返品・交換も送料無料で対応してくれます。

リーガル公式オンラインショップ

リーガル公式オンラインショップのメリット
  • 製造から出荷まで全工程を管理していて安心の品質
  • サイズ変更や返品が何回でもOK!商品返送にかかる送料も無料
  • リーガル公式のため品切れが少ない

オンラインショップで選んで、指定の店舗で試着して購入する方法もできます。

ただし、定価販売のものが多く楽天やAmazonなどの他のネットショップの方がお得に購入できる点がデメリットです。

>>リーガル公式オンラインショップはこちら

Amazon Fashion

AmazonのAmazon Fashion(アマゾン ファッション)は、購入後30日以内であれば、返品・交換が無料です。

アマゾンファッションのメリット
  • 購入後30日間返品可能
  • 返品、返送料無料(一部条件あり)
  • 色違いサイズ違いも在庫があれば無料で交換可能

>>Amazon返品手順

Amazon Primeの会員であれば試着もできます。最初からサイズ違いの靴を3足ぐらい取り寄せて、サイズが合う靴だけ購入して返品するという方法も。

注意点としては、商品の中に「Amazonマーケットプレイス」と呼ばれる一般の出品者が販売する商品があり、返品不可の場合があります。

Amazonが直接販売しているか、返品可能かどうか、購入前に画面で確認しましょう。

>>リーガル2504NAをAmazonで見てみる

他のネットショップは返品可能か確認が必要

楽天やyahooショッピングなどのネットショップもお得に購入できます。店舗によっては、公式ショップやAmazonよりかなりお得に購入できる場合も。

ただし、販売しているショップによっては返品に送料がかかったり、そもそも返品ができなかったりする場合があるので注意が必要です。

デザインやサイズ感が不安な場合は、注文する前に返品ができるかどうか、送料はかかるかなどを調べてから購入してください。

【あわせて読みたい】

革靴をネットで購入する際に失敗しない方法を解説しています。

>>革靴をネットで購入する際の悩みを解決

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まとめ|リーガル 2504NAはオン・オフ兼用でガシガシ履ける定番の革靴

この記事ではリーガル 2504NAの使用感やサイズ感などを徹底レビューしました。

✔リーガル 2504NAはこんな方におすすめ

  • 海外の高級ブランドは無理だけど、ちゃんとした革靴は履きたい
  • グッドイヤーウェルテッド製法の履き心地を味わいたい
  • 天候を気にせずガシガシ履ける革靴がほしい
  • オン・オフ兼用で履けると嬉しい

リーガル 2504NAは、50年以上にわたり日本のサラリーマンの足元を支えてきた名靴です。

高品質でコスパの高い革靴が気になる方は、ぜひ試してみてください。

【リーガル 2504NAのメリット・デメリット】

メリット
デメリット
  • オン・オフ兼用できるシンプルなデザイン
  • 頑丈な作りで天候関係なくガシガシ履ける
  • グッドイヤーの快適な履き心地
  • 高いコスパと購入手段の多さ
  • 日常のお手入れが簡単
  • 履き馴染むまで時間がかる
  • 履きジワが人工的
  • 使用頻度が多いとひび割れしやすい

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