【湿気と原因菌をダブル除去】靴のニオイ対策はパウダー式スプレーがおすすめ

2024.01.03更新

サラリーマンに限らず、靴を履いていてよくある悩みが靴の臭いです。靴を脱ぐ文化のある日本では、玄関や居酒屋の小上がりなど、他人の前で靴を脱ぐ場面が多いので、靴の臭いは気になりますよね。

この記事ではこんな悩みを解決します。

結論から言うと、パウダー（粉末）式の消臭スプレーがオススメです。

パウダー式の消臭スプレーは、どんな靴にも使用でき、ニオイの原因を直接除できるので消臭効果が高いです。

サラリーマン生活20数年ずっと仕事で革靴を履いてきて、いろんな消臭方法を試してきた私が、パウダー式消臭スプレーの消臭力の高さを徹底解説します。

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【この記事を書いた人】

みたらしとーさん

革靴歴約25年のサラリーマンが解説します。

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靴を消臭する３つの方法

人は１日靴を履くと約コップ１杯分の汗をかくと言われています。汗自体は直接的な臭いの原因ではないですが、汗と一緒に付いた足の角質や皮脂などをバクテリアが分解して出た成分（酸）が臭いの原因です。

実際、一度臭ってしまうと、なかなかニオイが取れなくなってしまうので、ニオイが出ないように予防することが一番大事です。

そうはいっても、靴をずっと履いているとどうしてもニオイが出てきてしまいますよね…。

ニオイが出てしまった場合の消臭方法は以下の３つがあります。

上記の３つの方法のほか、サドルソープ等で靴を丸洗いする方法もあります。

ただ、革靴の丸洗いは、乾かすのに時間がかかり、下手をすると靴にカビを生やしてしまったり、油分が失われて革を痛めてしまったりと、難易度が高めです。

そのため、今回は比較的簡単に消臭できる方法を解説したいと思います。

珪藻土や活性炭などの乾燥・消臭効果のある商品を靴の中に入れます。

汗で湿気まみれの靴は、湿気大好きのバクテリアが足から靴に付着した皮脂や垢などを分解してニオイを発生させるので、それを防止します。活性炭はニオイを吸収するので消臭も可能です。

ただし、直接、ニオイの原因を除去、除菌するわけではないので、抜本的な消臭には向かないです。

消臭スプレーは様々なメーカーから、販売されています。

消臭効果だけでなく、ニオイの原因に直接噴射することができるので、原因菌の除去、除菌も可能です。

ただし、液体成分を噴霧するタイプが多く、靴の中にバクテリアが大好きな湿気が残るので逆効果になる場合があります。

消臭効果のあるパウダー（粉）や重曹を直接靴の中に入れます。

消臭スプレーと同様に直接、靴の中に付着させることができるので、ニオイの原因を直接、除去、除菌することが可能です。

ただし、靴に入れるときに粉が飛び散ってしまったり、使用量の調整が難しかったりします。粉が手についたり、靴の表面にかかってしまうことも。

靴の消臭方法にはそれぞれメリットとデメリットがありました。

そこでオススメなのが、パウダータイプとスプレータイプを合体させたパウダー式の消臭スプレーです。

そして、パウダー式の消臭スプレーで有名なのが、「NULLシューパウダー」です。

私が実際に購入し、試してみたNULLシューパウダーです。

NULLシューパウダーの仕様↓