ビジネスカジュアルの流行や在宅ワークの増加などで革靴離れなど言われますが、まだまだ革靴はサラリーマンの必需品です。
ただ、革靴と言ってもまさにピンキリ。いわゆる高級革靴といわれるン十万もするものから、量販店の2足で数千円というものまで様々ですよね。
- 毎日ハードに履くので高級革靴はもったいない
- でも、安っぽい革靴は履きたくない
- ちゃんとしていて、コスパの良い靴がほしい
この記事では、そんな悩みを解決する「2万円台」で購入できるコスパの良い革靴を紹介します。
ハードにガシガシ履けて、見た目も履き心地も問題ない平均的なサラリーマンに「ちょうどいい」革靴をお探しの方はぜひご覧ください。
【この記事を書いた人】
革靴歴約30年のサラリーマンが解説します。
- 『靴磨き知識アドバイザー』
- 革靴は仕事道具。「ガッツリ履いて、しっかりお手入れ」がモットーです。
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2万円台で購入できるおすすめの革靴16選
それではさっそく、紹介していきます!
✔サラリーマンにおすすめの2万円台で購入できる革靴
【商品一覧】
※見たい商品をクリックするとジャンプします。
【ちょっと補足】
- おすすめの革靴のブランド解説
- >>スコッチグレインとは?
>>リーガルとは?
>>ショーンハイトとは?
>>レイマーとは?
>>モラルコードとは?
スコッチグレイン WEB LIMITED
ストレートチップ
画像出典:スコッチグレイン公式オンラインストア
クォーターブローグ
画像出典:スコッチグレイン公式オンラインストア
ダブルモンクストラップ
画像出典:スコッチグレイン公式オンラインストア
WEB LIMITEDのアウトソール(SGテクノソール)
画像出典:スコッチグレイン公式オンラインストア
デザイン | 内羽根ストレートチップ 内羽根クォーターブローグ ダブルモンクストラップ |
革の種類 | 銀付き革(国産カーフ) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール(SGテクノソール) |
ウィズ | E、3E |
特徴 | ・リーズナブルなネット限定品 ・ラバーソールなのにレザーソールのような履き心地 |
国産紳士靴ブランドの雄であるスコッチグレイン。そのスコッチグレインからオンライン限定で販売されているのが、WEB LIMITEDです。
品質の良い国産カーフを大切に使い切るよう、本来は捨てられてしまう「トラ」・「血筋」が入っている部分も使っていて、その分リーズナブルな価格で販売されています。
おすすめポイント
高級な靴に使われるはずの革が使用されていて、上質な革の靴がお手頃な価格で購入できます。
「SGテクノソール」は、ラバーソールですがレザーソールのような履き心地が楽しめます。
スコッチグレインアウトレット
画像出典:スコッチグレイン公式アウトレットストア
デザイン | 内羽根ストレートチップ 内羽根フルブローグ ダブルモンクストラップ 等 |
革の種類 | 銀付き革、撥水レザー(国産カーフ) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール、レザーソール |
ウィズ | E、3E |
特徴 | ・スコッチグレインの靴が2万円ちょっとで履ける ・アウトレットといってもキズ物等のB級品ではない |
スコッチグレインはアウトレット商品も販売されています。
アウトレットといってもキズ物などのB級品ではなく、本来は捨てられてしまう「トラ」・「血筋」の部分を多く使われているためアウトレット扱いとなっています。
おすすめポイント
アウトレットといっても正規品とあまり変わらない品質でグッドイヤーウェルテッド製法のスコッチグレインの靴が2万円ちょっとで履けます。
ただ、アウトレット扱いのため、商品の返金、返品(不良品等は除く)、交換は一切できないので注意が必要です。
【あわせて読みたい】
>>【使用感レビュー】スコッチグレインアウトレットのストレートチップ
リーガル 315RBD
画像出典:リーガルオンラインショップ
デザイン | ストレートチップ |
革の種類 | ガラスレザー |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | ・細身のロングノーズ ・ヒールが通常より高い(脚長効果) |
日本の紳士靴メーカーとしてはおなじみのリーガルです。
315RBDは、甲革にガラスレザーを使用して、革の質感や仕上げ、艶感などにこだわって作られています。
おすすめポイント
しっかりとした作りでツヤ感にこだわったガラスレザーを使用。ヒールがリーガルの他の商品と比較して約5mmほど高い仕様となっているので、脚長効果も期待できます。
シュッとしたロングノーズの靴でフォーマルなシーンに最適です。
定価は3万円を超えていますが、Amazonや楽天市場では2万円台前半で購入できます。
【参考動画】
Y’s Shoeshineの杉村さんが315RBDを磨いているYou Tube動画です。315RBDがいい感じです。
リーガル 2504NA
画像出典:リーガルオンラインショップ
デザイン | 外羽根プレーントゥ |
革の種類 | ガラスレザー |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | ・シンプルなデザインでリーガル定番の靴 |
1969年発売のロングセラー商品で、リーガルといえば「2504」と商品番号で呼ばれるほど定番の靴です。
おすすめポイント
ガラスレザーを使用しているので雨でも問題なく、丈夫な作りで仕事でガシガシ履くことができます。仕事だけでなくカジュアルな場面にも合わせやすいです。
ファンが多くこの商品しか履かないというビジネスマンも多いようです。
✔動画でも解説しています。
【あわせて読みたい】
リーガル 2504NAのレビュー記事です。気になる方はご覧ください。
>>【徹底解説】リーガル定番のプレーントゥ 2504NAをレビュー
リーガル10KRBD
画像出典:リーガルオンラインショップ
デザイン | 外羽根プレーントゥ |
革の種類 | 銀付き革 |
製法 | セミマッケイ製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール |
ウィズ | 3E |
特徴 | ・幅広3Eウィズのシンプルでベーシックなデザイン ・ライニングにクールマックスを使用してムレを軽減 |
リーガルですがガラスレザーではない、銀付き革を使用したシンプルでベーシックなデザインの靴です。
おすすめポイント
ライニングにクールマックスを使用しているので、さらっとした感触でムレが軽減された靴です。
ソールも軽量化されて屈曲性もあるので歩きやすい仕様になっています。
【ちょっと補足】
- クールマックス(COOLMAX)とは?
- クールマックスは、アメリカに本拠地を構えるインビスタ社の展開する「吸水速乾性素材」の1つです。
通気性と吸水速乾性に優れた素材で、靴だけでなく様々な製品に搭載されています。
※参考:https://tectli.jp/about-cool-max/
リーガル 811RAL
画像出典:リーガルオンラインショップ
デザイン | 内羽根ストレートチップ |
革の種類 | ガラスレザー |
製法 | セミマッケイ製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | ・ほどよい丸みのあるスタイル ・軽量で履きやすい作り |
リーガル811RALは、セミマッケイ製法の内羽根ストレートチップです。
おすすめポイント
つま先は柔らかな丸みがあって、スタイリッシュ過ぎない「ほど良い」スタイルで、リーガルでも人気のシリーズです。
ガラスレザーを使用しているので雨でも問題ありません。
細身の革靴はちょっと…という方にはオススメです。
【あわせて読みたい】
811Rシリーズの雪道対応ソールを使用した靴のレビューです。
>>【雪道対応ソール】リーガル811R BBPを徹底レビュー
リーガル810RAL
画像出典:リーガルオンラインショップ
デザイン | 外羽根プレーントゥ |
革の種類 | ガラスレザー |
製法 | セミマッケイ製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | ・ほどよい丸みのあるスタイル ・軽量で履きやすい作り |
リーガル810RALは、上で紹介した811RALと同じ木型(ラスト)ですが、こちらは外羽根プレーントゥです。
おすすめポイント
スタイリッシュ過ぎない「ほど良い」スタイルで履きやすく、こちらは外羽根のため履いたときのフィット感の調節がしやすい仕様です。
ガラスレザーを使用しているので雨でも問題ありません。
【参考動画】
靴磨き芸人の奥野さんが810RALを磨いているYou Tube動画です。後輩が結婚式で履く靴を磨いています。
ショーンハイト ブリティッシュトラッド
画像引用:G.T.M. SHOES STORE
デザイン | 内羽根ストレートチップ 外羽根プレーントゥ ダブルモンクストラップなど |
革の種類 | 銀付き革(国内タンナー山陽製) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | レザーソール、ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | バランスの取れたブリティッシュテイストな木型 |
ショーンハイトブリティッシュトラッドは、ベーシックでバランスの取れたデザインです。
おすすめポイント
ラバーソールはグッドイヤーウェルテッド製法なのに2万円を切る値段で購入できます。
ショーンハイトの既製品は、Yahoo!ショッピングでのみ購入することができます。
【参考動画】
私がいつも参考にさせていただいているYou Tube動画の「靴職人PC」さんがハイコスパブランドとしてショーンハイトを紹介されています。
ショーンハイト ロングノーズ
画像引用:G.T.M. SHOES STORE
デザイン | 内羽根ストレートチップ 外羽根プレーントゥ Uチップなど |
革の種類 | 銀付き革(国内タンナー山陽製) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | レザーソール ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | ロングノーズで細身な木型 |
ショーンハイトロングノーズは、その名のとおり細身のロングノーズでイタリアンテイストなデザインです。
おすすめポイント
つま先がシュッとしたおしゃれなデザイン。この靴もラバーソールは2万円を切る値段で購入できます。
ショーンハイト アメリカントラッド
画像引用:G.T.M. SHOES STORE
デザイン | 内羽根ストレートチップ 外羽根プレーントゥ Uチップなど |
革の種類 | 銀付き革(国内タンナー山陽製) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | レザーソール、ラバーソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | アメリカントラッドでカジュアルなデザイン |
ショーンハイトアメリカントラッドは、幅広のややカジュアル寄りのデザインになっています。
おすすめポイント
つま先がやや幅広なデザインで、ゆったり履くことができます。グッドイヤーウェルテッド製法のしっかりした作りの靴が2万円を切る値段で購入できます。
リーガルの靴を製作していたということもあり、プレーントゥはリーガル2504と同じ木型が使われています。
レイマー Sam
画像出典:RAYMAR SHOES SHOP
デザイン | ストレートチップ |
革の種類 | 銀付き革(Annonay社製 Vocalou ) |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール(Vibramソール) |
ウィズ | 2E |
特徴 | RAYMAR定番のストレートチップのラバーソール仕様 |
Samは、
レイマー定番のストレートチップである「RM115S」と同じ木型ですが、この靴はVibramソールを使用したラバーソールの靴です。
おすすめポイント
Annonay社のVocalouの革を使用しているのに2万円台で購入できるのはスゴイの一言です。
レイマーはネットでのみ販売されていて、Yahoo!ショッピングで購入することができます。
レイマー May
画像出典:RAYMAR SHOES SHOP
デザイン | ストレートチップ |
革の種類 | 銀付き革 |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール(Vibramソール) |
ウィズ | 2E |
特徴 | 雨でも晴れでも履けるオールウェザーシリーズ |
レイマーで雨の日を想定して設計されたのがレインシリーズです。そのレインシリーズで定番の ストレートチップが『May』になります。
おすすめポイント
撥水性のある革が使用されていて、銀付き革なのに雨でもちゃんと履くことができます。
レイマー Talia
画像出典:RAYMAR SHOES SHOP
デザイン | ダブルモンクストラップ |
革の種類 | シボ革 |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | ラバーソール(Vibramソール) |
ウィズ | 2E |
特徴 | シボ革を使った雨用のオールウェザーシリーズ |
レイマーTaliaは、シボ革を使ったレインシリーズのダブルモンクストラップです。シボ革とは皮を鞣(なめ)す段階で細かい凹凸を出した革です。
おすすめポイント
雨など水に比較的強い革なので、雨用の革靴としてオススメです。
モラルコード AARON
画像出典:MORAL CODE公式サイト
デザイン | 内羽根パンチドキャップトゥ |
革の種類 | 銀付き革 |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | レザー&ラバー(インジェクションソール) |
ウィズ | 2E |
特徴 | シャープ過ぎないスタンダードなつま先 接地部分にラバーを使用して滑りにくい |
モラルコードはアメリカ、インド、日本で展開するグローバルブランドです。北米やヨーロッパの上質な革を使ったグッドイヤーウェルテッド製法の革靴が2万円台で購入することができます。
おすすめポイント
内羽根のストレートチップ(パンチドキャップトゥ)。つま先はシャープ過ぎないスタンダードなデザインなので、ビジネスやフォーマルな場面におすすめです。
本物でありながら、お値打ち価格
モラルコード KENNETH
画像出典:MORAL CODE公式サイト
デザイン | 外羽根Vチップ |
革の種類 | 銀付き革 |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | 軽量EVAソール |
ウィズ | 2E |
特徴 | おしゃれな外羽根Vチップデザイン |
オールデンでもおなじみのVチップデザイン。平紐を使った外羽根タイプなのでオン・オフ兼用で履くことができます。
おすすめポイント
軽量EVAソールを使用しているので、グッドイヤーウェルト製法のデメリットである重さを抑えたクッション性と滑りにくさを備えた靴です。
本物でありながら、お値打ち価格
モラルコード WARREN
画像出典:MORAL CODE公式サイト
デザイン | ダブルモンクストラップ |
革の種類 | 銀付き革 |
製法 | グッドイヤーウェルテッド製法 |
ソール(靴底) | レザー&ラバー(インジェクションソール) |
ウィズ | 2E |
特徴 | おしゃれで脱ぎ履きしやすいダブルモンクストラップ |
シンプルで使いやすいダブルモンクストラップです。
おすすめポイント
ビジネスでも履ける脱ぎ履きしやすい、おしゃれなデザイン。レザーソールですが接地部分にラバーを使用して滑りにくいソールです。
本物でありながら、お値打ち価格
革靴のサイズ選びの注意点
スニーカーと革靴はサイズ表記が違う
革靴のサイズ表記とスニーカーのサイズ表記は全く違います。スニーカーのサイズのつもりで革靴を買おうとすると失敗してしまいます。
- 革靴のサイズ表記(日本製の場合)
- リーガルなど日本製の革靴のサイズ表記は、その靴を履く人の足のサイズが基準となる「足入れサイズ」になっています。
- スニーカーのサイズ表記
- スニーカーの場合、基本的には、靴の中の大きさでサイズ表記されています。
例えば、私の実際の足の大きさ(足長)は、25.8cmぐらいですが、スニーカー(アディダス)は27cm、革靴は25.5cmを履いています。
革靴は、靴の大きさではなく、履く人の足長を「想定」して表記しているので、自分の「足長」を把握する必要があります。
ウィズ(足囲)の確認も必要
一般的に「足のサイズは?」と聞かれたら、「つま先」から「かかと」までの足の長さ(足長)を答えると思います。
革靴の場合は、スニーカーのようにクッション材が入っていないので、横幅のフィット感も重要です。足の横幅(足囲)も把握しておく必要があります。
- 足長
一番長い足の指からかかとまでの長さ - 足囲
横幅の一番広いところを一周した長さ
革靴の足囲はウィズと呼ばれ、アルファベットで表記します。
既製品でジャストフィットの靴を見つけるのは難しい(現実)
革靴のサイズは足長と足囲を把握する必要があると言いましたが、そうはいってもそこまで神経質になる必要はないと思います。
オーダーメイドならまだしも、既製品を購入する場合、購入したい靴と自分の足の形がジャストフィットすることはまれです。
あまり難しく考えず、自分の足長と靴のサイズ表記がある程度合ったものを購入すれば大丈夫です。
足囲がキツイい場合でも、革が伸びたり、ソールが沈みこむので履いているうちに足に馴染んできます。足囲が緩い場合は、インソールなどをあとから入れて調整することも可能です。
【あわせて読みたい】
革靴をネットで購入する際は参考にしてみてください↓
2万円台で購入できる仕事用の革靴16選|まとめ
本記事では、平均的なサラリーマンに「ちょうどいい」2万円台で購入できる革靴を紹介しました。
最近は紳士靴メーカーの企業努力もあって、2万円台でも作りがしっかりしていて、見た目も履き心地も十分で長持ちする革靴がたくさんあります。
このご時世、ますますサラリーマンという仕事は大変になってきていますが、お気に入りの革靴を履いてがんばりましょう!
【あわせて読みたい】
サラリーマンの仕事用革靴の選び方をまとめました。
オンオフ兼用のおすすめのコインローファーを解説した記事です。
歩きやすい多機能な革靴のおすすめを解説した記事です。
>>【革靴?スニーカー?】歩きやすい多機能ビジネスシューズおすすめ14選
【今回紹介した革靴】
【商品一覧】
※見たい商品をクリックするとジャンプします。
紹介した革靴のブランド
今回ご紹介した革靴のブランドは以下のとおりです。
スコッチグレイン
スコッチグレインとは?
スコッチグレインは、ヒロカワ製靴が手掛ける日本のシューズブランドです。
東京・墨田区の工場で一貫生産していて、日本の靴職人により、日本人の足に合う木型を使ったMADE IN JAPANの品質は間違いありません。
日本人の足にあう木型を使用した靴で、コスパも高く、2万円台からグッドイヤーウェルテッド製法の革靴が販売されています。
スコッチグレインでは、製作している全ての靴がグッドイヤーウェルト製法を採用しています。
リーガル
リーガルとは?
日本の紳士靴メーカーとしてはおなじみのリーガルです。
リーガルは、100年以上の歴史を持つ明治35年創業の靴メーカーで、「REGAL SHOES」を中心に、全国で約200店舗強を運営している日本のサラリーマンの定番ブランドです。
日本のサラリーマンにはおなじみですよね。コスパが高く使いやすい様々な靴が販売されています。
ショーンハイト
ショーンハイトとは?
ショーンハイトは、千葉県にある「東立製靴」が2004年に立ち上げたオリジナルブランドです。
東立製靴は、国内有名ブランドの協力工場として主にリーガルの革靴の製造や修理を行ってきた製靴工場です。国内一貫生産で作られた靴なので品質は間違いありません。
ショーンハイトの魅力は、高品質なグッドイヤーウェルテッド製法の靴が2万円弱で購入できるコストパフォーマンスの高さです。
レイマー
レイマーとは?
レイマーは、有限会社サンレイの代表である大石裕介氏が【価格を抑えようとも品質は落とさない】というこだわりのもと立ち上げたブランドです。
有名な海外レザーを使った「グッドイヤーウェルテッド製法」、「ハンドソーンウェルテッド製法」の靴が2万円台から購入することができます。
大石氏がサラリーマン時代、良い靴がほしいけど高いものばかりだったという経験から、それなら自分で作ってしまおうと靴の猛勉強をして立ち上げたそうです。
知る人ぞ知るという紳士靴メーカーで熱烈なファンが多く、人気商品はすぐ売れきれてしまいます。
モラルコード
モラルコードとは?
画像出典:モラルコード公式サイト
モラルコードはアメリカ、インド、日本で展開するグローバルブランドです。「レザーシューズ」「レザーバッグ」「レザーアクセサリー」などの革製品を販売してます。
「本物でありながら、お値打ち価格」をポリシーに高いコストパフォーマンスに挑戦しているブランドです。
全て北米やヨーロッパより肌目のきめ細かい上質な原皮を輸入し、インドで鞣し(なめし)加工をすることで高いコストパフォーマンスを発揮しています。
知名度は高くないかもしれませんが、品質の良さとコストパフォーマンスの高さがウリのブランドです。